生きる意味を喪失した孤独なおじさんたちが一緒に汗を流しあう「ワークアウトグループ」が米国で急拡大

孤独な中年男性たちの心を癒やす「ワークアウトグループ」が米国で急拡大している理由
F3でのワークアウト後に祈りを捧げる参加者たち　Photo: Meridith Kohut / The New York Times

パンデミック以降、アメリカの郊外で「F3」というフィットネス・コミュニティが急成長している。

F3とは、Fから始まる3つの単語「フィットネス、フェローシップ（友情）、フェイス（信仰）」を軸にした、男性向けのワークアウト・ネットワークだ。米誌「メンズ・ヘルス」によれば、それは「超ポジティブなファイト・クラブ」のようなものだという。

創設は2011年。ノースカロライナ州在住のふたりの男性が、地元のフィットネスのクラスが混みすぎていることを理由に立ち上げた。

2人が友人たちに「地元の中学校の駐車場に早朝に集合して、ブートキャンプで一緒に汗を流そう」とメールをしたところ、予想以上に人が集まった。これが、第一回目のセッションだった。

現在、コミュニティは全米各地に広がっているが、いまも早朝5時半に公園など屋外の公共の場に集まって、15～20人ほどの参加者と一緒に、45分間の激しいブートキャンプを行うという活動内容は変わらない。

だが、ワークアウトをしたらすぐに解散するのではなく、「社交の時間」にも重きを置いているのが、F3の特徴だ。

パンデミック中に需要が急増した要因のひとつは「屋外でのワークアウト」にあった。しかし、F3の経験を通して得られる「男同士のつながり」にこそ、大きな理由があると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は指摘している。

F3ネットワークの最高経営責任者であるジョン・ランバートが同紙に語ったところによれば、パンデミック前のF3の各地のコミュニティの数は1900程度だった。それがいまでは3400以上に拡大しているという。特に、年間を通して気候が温暖な南部での伸びが顕著だそうだ。

https://courrier.jp/cj/302334/

男同士のつながり♂

創設当初のF3は、あくまでもワークアウトをするための集まりだった。だが、いまでは「中年男性の孤独」という見過ごされがちでありながら、大きな社会問題でもある難題の解決に注力するコミュニティとして成長しているという。

メンバーたちは「日常生活にまで及ぶ、深い友情を築いている」というが、いったいF3ではどんな社交が行われているのか？

まず、メンバーは皆、 F3内でのおかしなニックネームがあり、お互いをそのニックネームで呼び合うのがF3の流儀となっている。

はじめての参加者にもその日のトレーニングの前に、名前やバックグラウンド、はたまた、ちょっとした会話などをもとにニックネームがつけられ、初日のワークアウトから「頑張れ〇〇！」「〇〇、あと少しだ！」といった具合に、ニックネームで鼓舞される。

ワークアウトが終わると、毎回30分間ほどの「信頼の輪」と呼ばれる語り合いの時間に入る。参加者は輪になり、お互いの顔をみながら、その日のお題について、それぞれの想いをシェアする。

語り出す前に、全員必ず自分の名前と年齢、ニックネームを言うのが決まりになっており、その様子は、まるで「アルコホーリクス・アノニマス（飲酒問題を解決したいと願う相互援助の集まり）のよう」でもあると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は書く。

各グループにはリーダーが存在するが、必ずしもフィットネス・インストラクターやコーチの経験があるわけではない。コミュニティリーダーはF3の複数のベテランたちが交代で、ボランティアで務めている。

リーダーも他の参加者たちと同じようにワークアウトで汗を流し、同じようにおかしなニックネームで呼ばれる──、そんなヒエラルキーのない対等な関係が築かれているのもF3の特色のひとつだそうだ。

また、信仰についても「祈り」という行為を重要なものとして捉えているが、F3は「宗教的信念に関係なく、すべての男性を歓迎する」スタンスをとっている。

共同創始者のふたりが同じ聖公会に通っていたことや、当初の参加者の多くがキリスト教徒であったことなどから、「信頼の輪」では聖書の言葉が使われることが多々あるが、コミュニティ自体は無宗派である。

ただ、同紙によれば、参加者のなかには「F3が教会での経験を補完している」と感じている者も少なくないようだ。教会以外の場所で、「一緒に祈ったり、心の内を語ったりできる友を持てたことに、大きな充足感を覚えている」。F3に通うあるメンバーたちはそのように同紙に語っている。

また、ヒューストン郊外に住む50代の男性グレン・アラヤは、妻と別居した際には、「F3のメンバーが引っ越しを手伝ってくれたし、息子との関係がこじれた際には、私を元気付けるために、元気がでる楽曲を彼らが僕に送ってくれた」と述べている。

別の20代の男性は、「結婚、そして父親になるためのアドバイスをF3の年上のメンバーたちに求めることができた」と語っている。

また、42歳の男性は、学生の頃はスポーツをしていたが「結婚して、子供ができた後は、運動する時間を見つけるのが難しくなった。新しく誰かと深い友情を築いてそれを維持するのは、さらに困難だった」そうだ。

同紙によれば、メンバーは郊外に住む父親たちが多く、一家を経済的に支える伝統的な男性像を理想としているが、同時に「自分たちの父親よりも積極的に家族に気を配っていきたい」と考えているようだ。

「他人を本当に気遣い、気遣われ、他人を認め、認められる」

こういった深い人間関係を築くことで、彼らは「より良い男性、より良い人間になることに努めている」。前述の妻と別居をした50代の男性は、同紙にこう語っている。

「いまの私の生活は決して理想どおりではない。けれど、より良い自分になれたと断言することはできる。F3を始めたばかりの自分より、ずっと良いバージョンの自分になれている」

もっと苦しめ！苦痛の先に栄光がある！

ハッテンしそうな場所だね

あれじゃん
THE BOYSの聖なんちゃら協会

なぜ孤独なまーんはいないのよ！

>>13
ま●こ優遇主義ジャップま●こランドのせい

>>13
弱者男性が女装しておちんちん触り合う画像見てないのかよ
日本の弱者男性もいい関係を築けるんだよ

新興宗教みたいなもんだろと思ったらド直球で祈っててワロタ

やっぱり宗教じゃないか..

短髪髭野郎の率がこんなに高いのはなぜなんだい

日本の弱者男性って性格悪すぎて弱者男性同士ですら結託できないの草

ほんと救いようのない連中だよ日本の弱者男性は

>>18
ジャップま●この過剰な優遇に対応するためにま●こに媚びるための過剰なリソースを割いてる

キモヨタのオフ会みたいな感じ？

カルトか

バーニングマンは気になってる
行ったことあるケンモメンいない？

行くとこまで行きそう

いいじゃん中国の路上で太極拳や賭雀してるのと同じで

山口広弁護士が例として挙げてたけど変な集団はエアロビクスなんかでもよくあるらしい

これいいな
嫌儲民もやろうぜ！

→当日、誰も腕立て伏せのノルマ達成出来ず解散

>ワークアウトが終わると、毎回30分間ほどの「信頼の輪」と呼ばれる語り合いの時間に入る。参加者は輪になり、お互いの顔をみながら、その日のお題について、それぞれの想いをシェアする。
>語り出す前に、全員必ず自分の名前と年齢、ニックネームを言うのが決まりになっており、その様子は、まるで「アルコホーリクス・アノニマス（飲酒問題を解決したいと願う相互援助の集まり）のよう」でもあると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は書く。

これアメドラでよく見る集団カウンセリングじゃん

紳士の社交場の形がまたひとつできたってだけだろ

普通に楽しそう