アメリカさん、ウクライナを見捨てる…「あれ？ゼレンスキーってヤバくね？」

この数日間で、明らかにシナリオが変化した。
まず、New York TimesのThomas Friedmanが、ホワイトハウスの最も信頼できる速記者の一人から直接、明確なシグナルを発信した。

内心では、米政府関係者はウクライナの指導者について、
彼らが言っているよりもずっと心配している。
ホワイトハウスとウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領との間には、報道されている以上に深い不信感がある。

突然、ホワイトハウスでさえ、
ゼレンスキーを無条件に支持することの無益さを認めはじめたのである。
どうやら、ワシントンの戦争マシーンといえども限界はあるようだ。

まず第一に、ゼレンスキーは、彼の敵であり、誰もが非難するプーチンと同じように支配している。
ゼレンスキーはウクライナのすべての野党メディアを封鎖し、野党の政党を禁止した。
彼は、ロシアが自分を捕まえるためにはキエフ市民を一人残らず殺さなければならないと宣言したが、
アメリカのファッション雑誌『Vogue』のためにメロドラマ風のアニー・リーボヴィッツのポートレートの見開きのポーズをとる時間もあった。

https://www.newsweek.com/zelensky-narrative-shifting-opinion-1731875