殺されたソレイマニさん、イランとサウジの関係改善に動いてた所をアメリカに強襲されたらしい

アブドゥル・マフディは日曜日に、イランとサウジアラビアが、イラクが調停者の役割を果たしていることで、
彼らの確執を弱めるために対話を行っていたことを示唆した。
アブドゥル・マフディは、彼が殺された日にソレイマニと会うことを期待していたと言いました。
「彼は、私がサウジアラビアからイランに届けたメッセージに応えて、私にイランからのメッセージを届けに来た」と首相は詳細を述べずに言った。
https://www.washingtonpost.com/world/body-of-commander-slain-by-us-strike-arrives-in-iran-to-crowds-of-mourners/2020/01/05/4ca3281a-2f17-11ea-bffe-020c88b3f120_story.html

Kazuto Suzuki
@KS_1013
なんか気になる記述だ。イラクのアブドルマハディ首相はイラン・サウジの仲介をすべく、サウジのメッセージをイランに送り、
その返事をソレイマニが持ってくる予定だったとコメントした。しかし返事を受け取る前にソレイマニは殺害された。本当だとすると大問題。

イラン・サウジ関係が改善する機会が失われたという意味でも、ソレイマニ殺害は中東の秩序をさらに混乱させる話だったんだなぁ…。
ソレイマニが自らの居場所を隠す努力をしていなかったのもこれがあったからなのかな？

ソレイマニは単なる軍人だが、イラクにおけるイラン外交は革命防衛隊（クッズ部隊）が取り仕切っており、駐バグダッドのイラン大使も革命防衛隊が派遣している。
なので彼がサウジ向けのメッセージを持ってきても不思議ではない

・Brexit の阻止ないしは報復
・イスラエルの選挙でネタニヤフを続投させる （ネタニヤフは中東の下痢）
・イランの略奪（今はロシア、中国組）

主犯は英米のネオナチなのは毎度のこと。
ジャップの坊主（東西の本願寺）とかも例によってからんでるかも

しかし第二次大戦でイギリスは、中東の植民地を多く失った。
特にアラビア半島の真北のシリア、イラクをソ連に取られたのが痛い。
大戦後、シリアもイラクもイスラムの共産党・バース党の支配下になった。

シリア、イラクとアラビア半島は陸続きだから、
シリア、イラクからソ連軍がアラビア半島に入ってきて、
英米の石油利権を奪われたら、英米の世界支配は終了する。
英米ピンチ。

で、イスラエルの登場だ。
イスラエルはパレスチナ人を虐殺しアラブ人の憎悪を一点に集め、
さらにイスラエルをどんどん拡大するぞ！と宣言する。
これで、シリアもイラクもアラビア半島侵略どころではなく
まずイスラエルを退治しないといけないという状況になる。

冷戦中はイスラエルの大暴れで中東情勢は緊張し、
冷戦が終ると、さっそく、英米がイラク、シリアの奪還にかかる。
現状では、イラク、シリアの奪還は成功したとも失敗したともいえない状況だが

そして大戦後は英米領で、イラン革命でソ連にとられたイランの奪還も
英米の悲願で、イランをとって本丸のロシアまで自分たちの配下においてやろう
というわけだ。

とうぜんロシアはそれを許せないわけで、
イランを中心とする緊張が続いているわけ。

アメリカ人だけどスラブ系とパイプの太いトランプさんは、
本来、中東のゴタゴタはもうロシアにまかせればいい、
というスタンス。シリア、アフガンから米軍を撤退させている。
アフガンでも撤退がなんとかなりそう。

しかしイギリスのネオナチがこれを妨害しようと必死になってて
今のような状態になってる。

そしてイスラエルがまた中東をゴチャゴチャにする

イスラエルも明らかに分断統治を分かってるやってる？

歴史上ずーーーっとアメリカは戦争を止めようとするやつを56すんだよ

俺にはそうは見えないが
中東といつも空中分解させてきたのは
ある小国では？

中東でテロを起こし戦争を
起こして、イギリスの利権の奪還の尖兵をやって
点数を稼ごうとするクズ。

トランプさんから、
4ねみたいな扱いなのも当然