英国軍最高司令官「プーチンが重病とか暗殺されそうとか言ったな？アレはただの願望だ」

https://www.telegraph.co.uk/world-news/2022/07/17/admiral-sir-tony-radakin-hoping-putin-unwell-may-assassinated/

トニー・ラダキン提督：プーチンの体調不良や暗殺の可能性を望むのは「希望的観測」。
英国国防参謀総長に、プーチンが「打倒」されるか、「政権交代」に直面する可能性があるかと尋ねた。

イギリス軍最高司令官は、ロシアのプーチン大統領が「具合が悪い」あるいは暗殺されるかもしれないという憶測を「希望的観測」と断じました。

英国国防参謀総長サー・トニー・ラダキン氏は、
2月にウクライナへの侵攻を開始したプーチン大統領が「打倒」または「政権交代」に直面する可能性はあるかと問われた。

しかし彼は、BBC Oneの番組「サンデーモーニング」でソフィー・ラワース（Sophie Raworth）にこう語った。　「プーチン大統領の体調が悪いとか、誰かがプーチン大統領を暗56するとか、プーチン大統領を追い出すとかいう話は、
希望的観測に過ぎないと思うんです。

「軍事専門家として、我々はロシアの比較的安定した政権を見ている。
プーチン大統領は、どんな反対勢力も打ち負かすことができ、我々はプーチン大統領に投資している階層を見ているので、
トップの誰もプーチン大統領に挑戦する動機を持っていない。

彼は、「ロシアの挑戦は、脅威としてのロシアという観点から、何十年も続く」可能性があり、
次の首相は、ロシアが英国にとって「最大の脅威」であることを知るべきであると述べた。