戦争研究所「プーチンは東部の重要でない目標に執着し、要衝のヘルソンでウクライナの反攻が成功している」

ロシア攻勢キャンペーン評価（5月31日）
カテリーナ・ステパネンコ、カロリナ・ハード、フレデリック・W・ケーガン
https://understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-31

>>1
モスクワがセベロドネツクとドンバスの占領に集中しているため、ウクライナの要衝ヘルソン州ではロシアにとって脆弱な状況が続いており、ウクライナの反攻が続いている。ケルソンはウクライナで唯一、ドニプロ川西岸にロシア軍が陣取る地域であり、重要な地形である。

もしロシアが戦闘停止時にヘルソンに強固な陣地を保持できれば、将来の侵攻を開始する上で非常に有利な立場に立つことができる。一方、ウクライナがヘルソンを奪還すれば、ウクライナは将来のロシアの攻撃から自国を守るために非常に強い立場に立つことになる。

>>1
このような戦略的計算から、本来ならロシアはヘルソンを保持するために十分な戦闘力を割り当てるべきだろう。しかし、プーチン・ロシア大統領は、ウクライナ東部の占領という象徴的な利益を得るために、かき集めることのできるすべての戦力と資源を集中させ、必死で血まみれになることを選択したのである。

ヘルソンで成功したウクライナ軍の反撃は、ウクライナの指揮官がこうした現実を認識し、プーチンの決定がもたらした脆弱性を利用していることを示している。

>>1
ウクライナの指導者は、プーチンの誤った優先順位付けに合わせることを賢明にも避けたようだ。セベロドネツクの防衛にもっと資源を投入することもできたはずで、それをしなかったことが批判を浴びた。 ウクライナ軍は現在、最後まで戦うよりもセベロドネツクから撤退しているようだが、これはロシア軍が本格的な攻撃を開始してから比較的早くこの都市に移動できた要因だ[2]。

セベロドネツク防衛への追加資源投入の回避も撤退の決定も戦略的には正しかったが、痛みを伴うものだった。ウクライナは限られた資源を使い、戦争の結果や戦争再開の条件を決定することのない支配地の防衛よりも、重要な地形の奪回に焦点を当てなければならない。

>>1
ウクライナの健全な反攻・防御作戦の優先順位は、ロシア軍をハリコフ市の砲撃圏外に追いやり、イジュムからの進攻を阻止したことであり、これらはセベロドネツクの防衛よりも重要な成果である。

ウクライナの指導者はこの戦争で非常に難しい選択を迫られたが、少なくとも戦略の優先順位付けや反攻のペース、規模、野心において、おおむね正しい選択をしている。このため、ウクライナにはロシアが現在獲得しているものを阻止し、さらに逆転させるチャンスがまだ残っている。（以下略、DeepL翻訳）

>>8
ドンバス占領の時点でプーチンが勝利宣言するかもしれないが、
当然だがそれで戦争が終わる訳ではないので何の意味もない
戦争がドンバス占領で終わらなければ国内への説明も付かなくなる

>>10
いやセベロドネツク落ちたらそれはもうソ連がスターリングラード落ちたのと同じだから一ヶ月で全土占領して終戦だよ
セベロドネツクには10万人のウクライナ兵が包囲されてるんだぞ

>>13
人口10万の小都市に10万人の部隊とか密度高すぎワロタ

>>13
「キエフは3日で落ちる」→3ヶ月経っても落とせず撤退

プーアノンの一ヶ月は現実世界の十年位になんのかなぁ？

>>8
さすが低脳プーアノンwww

ヘルソン攻勢失敗って見たけど成功したのか?

以下プーアノン頑張れ

西側OSINT勢からも突っ込まれてるISW信じてるモメンなんかいないでしょ

プーアノンはキーウが短期で陥落するとあれだけ騒いでおいて
見事に外したのだから、彼らの作戦評価に信用も何もないよ
戦争研究所や西側軍事筋はキーウ攻勢の失敗は的中させてる訳で