雑居ビルの非常階段下で発見…死亡した身元不明女性の似顔絵や衣服、所持品を公開　北海道北見市

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22日、北海道北見市の雑居ビルの敷地で見つかった身元不明の女性の遺体について、警察は似顔絵と衣服などの写真を公開しました。

　女性の遺体が見つかったのは、北見市山下町1丁目の7階建ての雑居ビルの敷地内です。
　22日午前2時すぎ、付近を通りがかった人から「歩道におばあちゃんが倒れている」と警察に通報があり、女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
　警察によりますと、ビルの外側には非常階段があり、女性は非常階段の真下辺りに倒れていました。

　女性は足の骨を折るなどのけがをしていましたが、争った形跡や目立った外傷はなく、非常階段から転落した可能性があるとみられています。
　女性は50代～70代くらいで身長150センチくらい、体重は40キロくらいのやせ型で、髪は白髪交じりのくせ毛で肩くらいまでの長さ、茶色の薄手のフード付きのジャンパーに、黒いジーパン、白地にピンクの水玉模様の靴下、白と黒の縞模様のスニーカー、黒いキャップを身に着けていました。
　警察は、女性の似顔絵や衣服、所持していたキーチェーンなどの写真を公開し、情報の提供を求めています。