【東六】慶大・清原正吾は４打数ノーヒット　父・和博氏が内野席で観戦／東京六大学新人戦

サンスポ2022/05/30 20:37
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東京六大学野球・春季フレッシュトーナメント（３０日、法大４―４慶大＝九回規定により引き分け、神宮）西武、巨人などで活躍した清原和博氏（５４）の長男で、慶大２年の清原正吾内野手（１９）は「４番・一塁」で先発出場した。

通算５２５本塁打の父・和博氏が一塁側内野席で見守る中、４打数無安打だったが、それでも父をほうふつさせる豪快なスイングで観客を沸かせた。二回に三ゴロ失策、八回に死球で出塁し、先制と同点のホームを踏んだ。

広島で通算２１１９安打を放った前田智徳氏（５０）の次男で、この日神宮デビュー（２回?を１安打無失点）した１学年下の前田晃宏投手（１８）に「清原さんはとても優しい。よく話します」と頼られる。一塁守備の際、前田に積極的に声を掛けて好投をアシストした。３１日の東大戦で今季初安打を目指す。

室伏広治は鉄人だった親父の遺伝じゃなくて、ハンガリー人アスリートの母親からの遺伝のおかげ。