３０歳　仕事中にミスが続いたため５年前に病院に行ったところ発達障害と診断され生活保護get

2022/03/27 NHK総合 【目撃！にっぽん】
私が炊き出しに並ぶ理由・発達障害で障碍者雇用枠での就職を目指す人
ＮＰＯ法人「ＴＥＮＯＨＡＳＩ」は、東京・池袋・東池袋中央公園で、月２回の「炊き出し」が２０年近く続いている。
新型コロナの感染拡大から約２年となり、並ぶ人の数が過去最多となっている。
炊き出しの主催者のＴＥＮＯＨＡＳＩ・清野賢司らと、炊き出しに並ぶ人達を取材した。
炊き出しに１年近く通い続けている洋平（仮名）・３０歳は、大学進学を機に上京、１０年以上一人暮らしをしている。
元々は介護施設で働いていたが、いくら気をつけても仕事中にミスが続いたため、５年前に病院に行ったところ、発達障害と診断された。
この職場を退職した後、別の仕事を探したが、どの職場も長続きしなかったという。
洋平は、コロナ禍の影響で、生活保護を受けることになった。
洋平は今、障碍者雇用枠での就職を目指している。

http://e.jcc.jp/news/18269131/