「オラは危険な運転はしていないゾ。なんとも思ってないゾ」東名高速あおり運転の被告　裁判にて反省の色なし

5年前、東名高速であおり運転の末に夫婦2人を死なせた罪などに問われた男のやり直し裁判で、被告の男は「特に危険な運転はしてない」などと述べた。
　石橋和歩被告（30）は5年前、神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めさせ萩山嘉久さん（45）と妻の友香さん（39）を死なせたなどの罪に問われている。
　18日の裁判は石橋被告に対する被告人質問が2時間あまりにわたって行われた。石橋被告は事故について問われると「責任があるかないかわかりません」「特に自分は危険な運転はしていないけん。なんとも思ってないです」と答えた。
　また、あおり運転の状況については「わかりません」や「何も考えてないです」などと答え、多くは語らなかった。遺族の弁護士から死亡した夫婦や遺族について問われると「大変なことと思います」と述べた。
　裁判は今月30日に結審する予定で、判決の日程は決まっていない。（ANNニュース）

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21853915/

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