札幌😨

道内は２１日、発達した低気圧の影響を受け、各地で暴風雪に見舞われた。ＪＲ北海道は、札幌駅発着の全列車と道内の全特急の運転を終日見合わせるなど、計９７１本を運休。視界不良などで各地で多重衝突事故が相次ぎ、北斗市内の函館・江差自動車道では、少なくとも十数台が絡む多重衝突事故が発生し、男性１人が死亡した。南渡島消防事務組合によると、２１日午後１時現在、現場付近では１００台以上の車が立ち往生しているという。道内は２１日夜まで荒天が予想されるため、気象台は猛吹雪や高波に注意を呼び掛けている。

　札幌管区気象台によると、最大瞬間風速は石狩市浜益で２９・６メートル、宗谷管内利尻町沓形で２８・５メートルに達するなど、８地点で２月の観測史上最大を記録。２４時間降雪量は上川管内上川町で午前９時までに４３センチとなり、２月の観測最多に並んだ。このほかの２４時間降雪量は根室管内羅臼町で午前９時までに７６センチ、オホーツク管内遠軽町では午前１１時までに３５センチを記録した。

　ＪＲが、終日運転を見合わせたのは、函館線小樽―岩見沢間や千歳線札幌―新千歳空港・苫小牧間、学園都市線の全区間など。運休した９７１本の内訳は、特急１１４本、快速エアポート１４５本など。

　また、函館・江差自動車道での事故は北斗市萩野付近で２１日午前７時１５分ごろに発生。函館中央署は、男性１人の死亡を確認したほか、南渡島消防事務組合によると、ほかに男女７人が病院に搬送されたほか、十数人がけがを負っているという。同署は当時、風雪で視界が悪かったとみて詳しい事故原因を調べている。ほかに、石狩管内当別町や室蘭市、日高管内新冠町でも、複数台が絡む事故が起きた。

　道警によると、２１日午前１１時現在、高速道路は道東道の夕張ＩＣ（インターチェンジ）―十勝清水ＩＣなど、６路線８区間が通行止めになっている。新千歳空港では同日午前１１時半現在、発着する計１５７便が欠航した。丘珠空港では計１６便、函館空港では計１２便が欠航した。

　道教委によると２１日午前８時半現在、荒天で幼稚園、小中高、特別支援学校の計２７９校（札幌市を除く）が臨時休校となった。

　気象台によると、予想される２２日午前６時までの２４時間降雪量は日本海側で最大５０センチ、太平洋側、オホーツク海側でいずれも４０センチ。２１日の最大瞬間風速は日本海側、太平洋側、オホーツク海側でいずれも最大３５メートル。

　ＪＲ北海道では、大雪に伴い、７、８日にも始発から札幌駅発着の全列車の運転を見合わせ、１４日に全面復旧するまでに計約３５００本が運休し、５５万人以上が影響を受けた。（小宮実秋、高橋智也、大谷佳奈）
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/648102?rct=n_hokkaido

八甲田山死の彷徨やん😨

がんばって😭

試されすぎィ