長女（11歳）にみだらな行為　児童ポルノを製造した父親　懲役５年

長女にみだらな行為　父親に懲役5年　地裁高崎支部判決（上毛新聞） – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc56abceb1ec9977310470018b8bdc7c74c528e

2020年7月、長女＝当時（11）＝にみだらな行為をし、動画を撮影して児童ポルノを製造したとして、強制性交等や児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた男（40）の判決公判が18日、前橋地裁高崎支部で開かれた。地引広裁判官は「最も信頼すべき父親から被害を受け、精神的苦痛は甚大」などとして、懲役5年（求刑・懲役6年）の実刑判決を言い渡した。

　判決理由で、地引裁判官は「被告は被害者と2人で生活する中で犯行に及ぶようになった」と指摘。「被害者の人格を無視して自己の欲求を満たしたもので、酌量の余地はない」と非難した。

　判決などによると、被告は20年7月、自宅で同居していた長女にみだらな行為をした上、その様子をスマートフォンで撮影して児童ポルノを製造するなどした。