ウクライナに親ロシア政権画策か　英が警告

【ロンドン=中島裕介】英外務省は22日、ロシアがウクライナに親ロシア派の指導部を樹立させようとする動きがあると警告した。新欧米路線のゼレンスキー現政権を失脚させ、代わりに親ロシアのムラエフ元ウクライナ最高会議（議会）議員を首班とする政権が検討されているという。英外務省はロシアがウクライナへの侵攻と占領を計画しているとしている。

英外務省はアザロフ元首相ら4人の名前を挙げて、ロシアの情報機関が「接触を続けているとの情報がある」とも指摘。このうちの一部の政治家はロシアのウクライナへの侵攻計画に関与していると分析した。トラス英外相はこの警告について「ウクライナ政権を破壊しようとするロシアの動きに光を当てた」と説明。ウクライナへの侵攻は「深刻な代償を伴う甚大な戦略的な過ちだ」と改めて警鐘を鳴らした。

英外務省の警告には、親ロ政権樹立に向けたロシアの戦略など詳細な情報は含まれていない。英紙ガーディアンによると、外交専門家の間で英政府の警告について「非現実的だ」との見方も出ているという。

日本経済新聞　2022年1月23日 9:19
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR230GQ0T20C22A1000000/?n_cid=SNSTW001&;n_tw=1642898851

軍事費削れって言ってる憲法九条原理主義の頭がお花畑の奴らはよく覚えとけよ

何を今さらw