日本に強制連行された台湾のハブさん、沖縄で蔓延る

外来種「タイワンハブ」 捕獲数が過去最多に

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220118/5090017061.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

おととし、沖縄県内の市町村が捕獲した外来種「タイワンハブ」の数は３３１７匹と、
過去最多となったことが県のまとめでわかりました。

台湾や中国南部などが原産の外来種「タイワンハブ」は昭和４０年代ごろから
ハブとマングースを対決させるショーのために県内に持ち込まれ、その後、野生化したとみられます。

県のまとめによりますと、おととし市町村が捕獲したタイワンハブの数は３３１７匹に上り、
統計を取り始めた平成２３年以降、過去最多となりました。
市町村別の捕獲数は、多い順に本部町で１３３９匹、名護市で１１３４匹、
今帰仁村で３９１匹、恩納村で３７８匹などとなっています。

「ハブを駆除してほしい」といった市民からの相談件数も１６８２件と、過去最多に上ったということです。

県は、外来種の駆除を加速させようと去年新たにプロジェクトチームを設置し、
今年度中にタイワンハブの駆除を開始するとしています。

01/18 07:47