仁川空港で入国した日本人を３４０キロ離れたホテルに隔離…

韓国政府は仁川国際空港から入国した日本人を数百キロメートル離れたホテルに隔離したことについて、宿泊施設不足の懸念を考慮した措置だったと説明した。

６日、日本メディアによると、保健福祉部の担当者は仁川国際空港から韓国に入国した日本人を大邱国際空港の近くのホテルに隔離した理由について「仁川空港側に確保した国家施設（隔離用宿舎）が非常に不足する懸念が大きくなったため」と回答した。

担当者は、日本以外にも他の国家・地域を出発して仁川空港に到着した入国者が大邱国際空港の近くのホテルに６日間隔離するよう指定された事例が他にもあったかどうか聞かれると「回答を差し控えたい」と答えた。続いて「隔離場所はその時その時の状況によって決めている」と説明した。