参院静岡補選敗戦の若林候補の第一声「新首相には2度にわたり静岡に来ていただいたにも関わらず…」まず最初に首相に謝る自民の権威主義

敗戦した若林氏　「新首相に2度来ていただいたが、私の力不足」【参院補選・静岡】
10/25(月) 10:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2f6b9c85d8b5f05ea715e97a81f0f19c009547

テレビ静岡
岸田首相になって最初の国政選挙となった参院補選の静岡選挙区は、
無所属で新人の山崎真之輔氏が当選し、自民党の若林洋平氏は敗れました。

若林氏は24日午後11時過ぎに選挙事務所に到着し、支援者にあいさつしました。

若林洋平氏：
本日は悔しい結果になったにも関わらず、これだけ多くの方に残っていただいて、
きょうまでお支えいただきありがとうございました。
私の力不足で結果が出せなかったのは私の不徳のいたすところであり、
新首相には2度にわたり静岡に来ていただいたにも関わらず、私の力不足で申し訳なく思っております。

私自身は多くの真心と、多くのみなさんの応援の声をいただいたことが、
どんな形であっても恩返ししたい。また地道に一から積み上げてがんばっていきたいと思っています。

いずれにしてもみなさんには沢山の勇気と愛と真心ををいただいたにもかかわらず
申し訳ない悔しい結果になり。本当に申し訳ありませんでした。またがんばります。

Q.17日間を振り返って
非常に厳しい選挙でしたが、なんとか皆さんの声を聞きたい、他の市町の現状も知りたいと、
現場主義で現実的な政治をやってきた私としてはいろんな声が聞けたことは嬉しい。
深刻な課題にもふれ、いろんな事が知れたことは本当によかった。

Q.あと一歩届かなかったことについて分析できることは
なんと言っても私の力不足。伝えたようで伝わっていなかったという思いはあります。
実際には伝えきれなかった部分があるのかなと反省しています。

Q.来年には本選も控えているが今後は
まずはみなさんにお礼を言わなければいけないし、
それと同時に1人でも多くの現場に足を運んで現状をしっかり見て、多くの方に耳を傾けて、
それが1つは恩返しになる。それを吸収し私自身ももっと大きくならなければいけないと思う。