40年以上の歴史がある台北市中山区のゴールデンチャイナホテル(康華大飯店)は12日、新型コロナウイルスの影響により運営上の損失が続き、世界の感染状況にも改善の兆しがみえないとして、来月30日をもって営業を終了すると発表した。
台湾ではコロナ禍により、ホテルの閉業が相次いでいる。
同ホテルはオフィスビルが多く立ち並ぶ松江路に位置し、日本人にも利用されていた。
同ホテルはウェブサイト上に「全てのお客さまの長年の愛顧に感謝します」とコメントを掲載。
購入済みの食事券については返金に応じるとしている。
新型コロナの感染拡大の影響で、ザランディス台中(台中亜緻大飯店)やレオフーホテル(六福客桟)、大億ランディスホテル(台南大億麗緻酒店)、ザ・プレイス宜蘭(宜蘭伝芸老爺行旅)などが昨年から今年にかけて相次いで閉業または前倒しで営業終了した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64c1d0bfc84c9ea99db7e1cb25337307469e1da2
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