俺の人生を変えた海外での経験を語ってく

初めての投稿だからわからない事多いから、わかりにくかったりしたらごめん

なんかふと懐かしくなったから、2010年に初めて海外に行った時からの事を勝手に書いていくよ

①フィリピンでカツアゲ(強奪)された話

誰も見てないと思うけど書いていく 

書き溜めとかもしてないからのんびり行きます 

2009年の初めだったと思うんだけど、兄貴から久しぶりに連絡が来た 

どーやら結婚するらしく新婚旅行と結婚式を同時に終わらせるためにオーストラリアに招待してやるから予定空けておけとの事だった 

俺は当時海外なんか興味無かったし、当時やっていた事が忙しかったから正直面倒くさいと思ったけど、タダならまーいっか？位の軽い気持ちで出席する事にしたんだ

日程は3泊4日くらいだったかな？あまり下調べもしないでとりあえずパスポートだけ取っていつでも行ける様にしておいた 

んでいざ出発してオーストラリアに到着したらテンション上がった 

友達ときたらもっと楽しかったんだろうなーとか思いながら親とかと観光名所回ったりしてたんだ 

2日目位になにもツアー予約してない日があって弟とちょっと2人で出かけてみようぜ？的なテンションになって2人でホテルから歩いて海を見に行こうって話になった 

ただどーやって行ったらいいかわからなかったから道端にいた外国人の若者に 
(=´∀｀) 
うぇあいずあびーち？ 

って聞いたら 
（＾Ｏ＾） 
what? what did you say? 
的な事を言われたわけだ 

俺的には　ん？　って感じだったし、なんでこいつこんなに早口なの？って思ったんだけどまー敵意を感じない笑顔な感じだったから泳ぐジェスチャーで海に行きたい事を伝えたんだ

あなんだこれ改行しろこら

>>7
ごめん！
今から改行するわ！

思い出補正あるあるだと思うんだけど

楽しかったなーとかすーっと考えちゃって気がつくと飛行機の値段調べたりしてたんだよね

そんな時に知ったのがワーキングホリデーって制度だった

名前だけは居酒屋の便所のポスターで知ってたんだけど、実際は何するのかさっぱり分からなかったから手当たり次第留学エージェントに連絡してみたんだ

そしたら思ってたより全然値段が高くてお手上げ状態になっちまった

そこで知恵を絞って無料エージェントって検索する事にしたんだ

感動した

感動した！

ワーホリしたいんだけど金がないわ
働けるぐらいの英語は喋れるのに

>>22
マジでかすごいなありがとう
かなりやる気出てきた
その友達はビザとかどうしたの？

>>25
ワーホリビザで入国したよ！
ワーホリはその日から働けるし重宝されるよ！

当時俺は音楽やってて、インディーズとはいえCDが全国で売ってて全国ツアーとかやったりしてたんだ

レコード会社の社長から2枚目のCDそろそろ出そっか？とか言われてるちょうどその時にメンバーに辞めて海外行きたいって伝えたんだ

メンバーは勿論猛反対したし、伝えた後からなんかギクシャクし始めちゃってライブ終わっても話さなくなっちゃったりして空気悪くなっちゃったんだよね

俺が逆の立場なら多分同じ事言うと思うししょうがないんだけどさ

これなに？

最終的には俺に何言ってもダメって思って承諾してくれた

そこから英語の勉強と貯金を頑張って1年後の出発を目標に生活を始めたんだ

勿論英語なんか中学、高校で習った事全部忘れてたからbe動詞から勉強しなおしたよ

そんで1年後、予定通り出発したんだ

オーストラリアにまた、来れた事ですげーテンションあがって、初めてのホームステイで「ハロー」しか言えなかったのに
(=´∀｀)俺英語喋っちゃった

とかなって、浮かれてたんだ

早速語学学校に入学して当然のように1番下のクラスに入った

そのクラスはまさかの日本人しかいなかった

何か留学してた意識高い系まーんさんのブログとかを予習してたおれは、日本人とはあまり絡まない方が英語上達する！

って、思って最初は絡む気なかったんだけど、すげー話しかけられるから気がつくと日本人でつるむことが多くなってた

そんなある日事件が起きた

朝から体調が、あまり良くない日があったんだ

何か胃がムカムカしてて

そんで学校終わったらメッチャ痛くて動けなくなってしまった

クラスメイトがレンタカーして病院に連れて行ってくれたんだけど、通訳の人がいてくれて、ストレス性の胃腸炎と、言われた

実はおれのホームステイ先はハズレで、乾燥機は日本人だから必要ないよね？とか言ったり、山にBBQしに行こうと言われて連れて行かれた後、子供の友達家族と合流してみんなで酒とか飲んでたら、いつのまにか俺のホストファミリーが、いなくてどこに行ったか拙い英語で聞いたら帰ったと言われ

その子供の友達ファミリーにホームステイ先まで送って貰ったり

とにかくハズレを、引いた事で精神的に参ってしまっていたみたいだ

申し込んでいたホームステイ期間が残り僅かだった事もあり、友達が自分の家に空いてる部屋があるからそこに住んでもいいよ？と提案してくれた

体調の事もあるし日本語通じるのは安心できると思って甘える事にした

辞書つかってホストマザーに連絡しようと思い

病院に行ったら胃腸炎だった
日本人の友達の家に数日お世話になる

的な事を送った

返事は　No problemだった
平気？とかそーゆーのを期待してた俺は地味にショックだった

ホームステイは好きでやってる人達と、本当にビジネスと割り切ってやってる人がいて、俺の友達は完全に当たりを引いてホストファザーと毎日酒飲みながら笑ってたらしい

羨ましいなと思いながら2度とあの家には帰らん！と決意した

お腹痛いのも治ってホームステイ最終日に荷物取りに帰らなきゃ！と思いこっそり昼くらいの誰も居ないだろう時間見計らって荷物取りに行った

そしたら誰も居なかったんだけど、テーブルの上にご馳走とワインが置いてあって、もしかして俺の最後の夜だから豪華にしてくれてたのかな？と思って少し心が痛くなった

まーただ豪華な夕食だっただけの可能性も、あるけど

そんなこんなでとりあえず引っ越す事になって、友達の紹介で日本人のおばさんがハーフの娘と暮らす家に住まわせてもらえる事になったんだ

その家ではメチャクチャ良くしてもらえて、そのおばさんは今でも連絡取り合う仲になっている

娘は当時中学生くらいでみんなが望んでる展開にはならなかったよ
なんならまだ、アジア人に対しての差別は残ってるから、親が日本人だから平気だったけど、あまり良くは思われてなかったと思う

その家で生活しながら毎日学校行って、放課後友達と酒飲んでって生活してたらあっという間に金が底尽きた

当時はまだLINEとか無かったし、オーストラリアではインターネットも有線当たり前の時代で日本の友達と連絡取る手段がメールか国際電話だったんだ

国際電話が安い携帯プランを契約してたんだけど、ホームシックで電話してたら気がついたら$800とか行っててかねが無くなった

学校は3ヶ月申し込んでたんだけど1ヶ月たった時点で、やばいと判断した

休学届け出して出稼ぎに行く事を決意したんだ

幸い車は渡豪してすぐに購入してたから仕事さえ見つければすぐに、移動することはできた

俺に便乗して一緒に仕事しに行きたいっていう奴が2人名乗り出て、3人で仕事しに行く事になった

AとBとしておこう

Aは同い年でBは若かった

3人で仕事を探してたんだけど明日からこれるか？と言うのが多かった

俺らの住んでた町から2000km離れてる場所に仕事が多い事を発見した俺たちはその街に行ってしまおうということになった

>>29
読んでくれてる人いたんだ？頑張る