【伝えたい私のコロナ感染】福岡市の３０代男性 「のちにデルタ株への感染が分かった同僚と数分間、会話をしただけだった」

“伝えたい私のコロナ”は福岡市の３０代の男性の体験談です。のちにデルタ株への感染が分かった同僚と数分間、会話をしただけだったと言います。

■福岡市の男性
「誰もがかかってしまうものなんだと、あらためて思った。」

７月に職場で感染したとみられる福岡市の男性です。

■福岡市の男性
「お互い当然マスクをしていたが、数分会話をして、２日後にその人が陽性になった。」

男性は、同僚と約１メートル離れて、互いにマスクをし、パソコンを見ながら数分間、打ち合わせをしました。

その後、同僚の陽性が判明しました。感染力の強いデルタ株でした。

■福岡市の男性
「保健所の聞き取りでも、濃厚接触者には当たらない扱いだったが、心配だったので自費で民間のＰＣＲ検査を受けた。
陽性と言われた時は、何かの間違いではないかと思った。」

軽症と診断され１人暮らしの自宅で療養しました。

■福岡市の男性
「若い人は軽症でおさまると聞いていたが、思っていたよりもきつくて、のどの痛みと気管支の炎症が激しくて、
唾液も飲み込むことができない状態。吐き出した唾液にも血が混じっているような状態だった。」

１０日間で体重は６キロ減り、現在も脱毛の症状が続いています。男性の伝えたいこととは。

■福岡市の男性
「僕は年齢的にまだワクチンを打つことは、その当時はできなかったが、症状が軽くなるならワクチンを打てる時に打っておいたほうがいいなと思った。」
https://www.fbs.co.jp/news/news9637lnoim6rnsggfth.html

無症状がいるのに

たぶん感染経路は違うじゃろ？