アメリカの覇権終了、スペイン→イギリス→アメリカと来て次はどこだ?

1 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:52:07.18 ID:GZP18h+I0

https://jp.reuters.com/article/afghanistan-conflict-idJPKBN2FU053

イギリスかEUか中国かロシアかブラジルかインドか大穴で日本か

2 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:53:46.96 ID:GZP18h+I0
中西教授によれば、大英帝国とは(小さな島国が海外の広大な植民地を支配する手段としての)威信という精神的なシステムであり、それを支えたのは英国自身の力(海軍力、広大な植民地、経済力)と19世紀中葉における他の欧州列強の脆弱さであった。その上で、教授は、大英帝国に現れた衰退の兆しを立て直すことができたとすれば、1890年から1910年までの約20年間が決定的に重要だったという。しかし、大英帝国は、その時期を実行を伴わない改革論の季節として過ごしてしまった。大英帝国の覇権に挑戦しようとした新興国家ドイツにどう対応するべきか(ドイツに対抗できる陸軍を建設するべきか、勢力均衡外交によってドイツを封じ込めるべきか)という外交・軍事的問題に加え、自由貿易か保護主義か、改革の実行のために財政赤字の増加を容認するか緊縮財政か、財源として(大土地所有者への)増税を容認するか、といった国内の改革論議が熱を帯びたにもかかわらずだ。しかし、大英帝国は舵取りを誤り、また、(勢力均衡、自由貿易や大土地所有者の利益を代表する議会に代表される)帝国を支えてきた理念や制度に妨げられて改革は実を結ばなかった。
3 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:54:02.31 ID:snHvTHof0
安倍晋三
4 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:54:48.98 ID:ZB0WzdfU0
>>3
この道しかない
25 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:02:07.04 ID:ClO8vNZk0
>>3
おせーよ
4ね
32 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:04:00.65 ID:RM9RMf2m0
>>3
ホント興醒めの毎度パターンでよ
無視してきたけど面白いとかレスつくとか思ってんのか知らないけどホント殺しに行きたいわ
5 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:54:59.23 ID:GZP18h+I0
今回興味深かったのは、この時期の英国の改革論における課題が、議論の方向性に違いはあるにせよ、現在の日本の置かれた状況に似ていると感じたことだ。つまり、上のイギリスの改革論を、次のように現在の日本の文脈に読み替えてみることができる。例えば、これまで貿易立国というモデルで世界二位の経済大国だった日本が中国や韓国・台湾といった新興国からの挑戦を受けてその経済的地位が相対的に低下している現状にどう対応するべきか、加盟国間の関税を撤廃して貿易の自由化を目指すというTPP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership)に参加するべきか、現状の社会(福祉)制度を維持するため財政赤字の累積を容認するべきかそれとも財政再建を優先するべきか。どの課題も、戦後の日本の立国の基礎(モデル)にぶち当たる難しい問題だ。これらの問題について、今の日本が改革論の季節に終わらずに改革を実行することができるか、正念場と言ってもいいだろう。とはいえ、これらの問題について、私自身の考えもまだ固まっていない。これを機会に、それぞれの問題について一度深く考えてみたい。
6 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:55:03.57 ID:SB+CFQ+fM
オーストリアは?
7 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:55:18.09 ID:GvCnBX2L0
ケンモランド
8 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:56:30.16 ID:GZP18h+I0
大英帝国の没落原因を一つの歴史事象だけに求める事は困難です。
19世紀後半以降、現代に至るまでの歴史過程が、イギリスの没落の
過程であったといえます。これはローマ帝国の没落を一つの原因のみに
帰することができないのと同じです。
9 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:56:30.55 ID:DysHaNtg0
GDP世界一がアメリカから入れ替われば140年ぶりらしいね
10 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:57:14.74 ID:GZP18h+I0
産業革命によって産業資本家が成長すると、イギリスは輸入穀物を制限
していた穀物法を1846年に廃止し、さらに1849年には東インド会社の
特権を認める航海法を廃止して、「世界の工場」として工業製品を海外に
輸出する自由貿易体制を実現します。そして、貿易相手国に関税自主権
を認めない不平等条約を締結します。中国との南京条約や日本との日英
修好通商条約などがそれです。不平等条約はあくまで(イギリスにとっての)
自由貿易推進策の一部としてアジア諸国に押し付けたものでした。この
自由貿易体制によって、イギリス本国自体はたいした富を持たないにも
関わらず、世界帝国と呼べる覇権を実現できたのです。

一方、1870年頃から第一次世界大戦までの間に、イギリスは海外植民地の
征服活動を活発化させます。アラービー・パシャの反乱に乗じてエジプトを
保護国化し、スーダンのマフディーの乱を鎮圧したところで、フランス軍と衝突
(ファショダ事件)しますが、英仏協商を締結する事で対決を回避します。
また1899年からの南ア戦争で、金とダイヤモンドを産出するオレンジ自由国と
トランスヴァール共和国を併合し、南アフリカ連邦を成立させます。これにインド
を加えて、3C政策を達成します。イギリスの3C政策はドイツ帝国の3B政策に
対抗するためのものでした。別の方も南ア戦争について書かれていますが、こう
した無理をしてでも3C政策を推し進めなければならなかった背景には、植民地
征服をめぐる各国との競争があり、特に冒険政策を推し進めたヴィルヘルム2世
のドイツの追い上げに対抗せざるを得なかったからです。ニコライ2世のロシアを
そそのかして、イギリスの覇権を揺るがすためにアジア侵略へと向けさせたのも
ヴィルヘルム2世であり、イギリスが日英同盟を結んだのも、これに対抗するため
でした。

11 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:57:44.25 ID:j+6CMx1kd
中国に決まってんだろ
12 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:57:47.75 ID:un1JCHNJr
まさかのわーくに
13 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:58:00.37 ID:GZP18h+I0
ところで、この19世紀末の時期に、実はイギリスの工業生産力が世界的に見て
急速に低下し始めているのです。理由は、アメリカとドイツの追い上げによるものです。
1880年代にはアメリカに追い抜かれ、1900年代にはドイツに追い抜かれました。
植民地活動がイギリスよりも明らかに少なかった、これらの国に工業力で
追い抜かれたことはイギリスの世界的地位の低下を如実に示しているといえます。
第一次大戦直前には世界の工業生産品シェアにおいても著しく低下しています。
こうして見ると、イギリスの衰退の原因は、各国の追い上げ、特にドイツの影響が
大きかったといえます。このまま第一次大戦が起こらずにドイツの発展が続いていた
なら、イギリスの衰退はもっと早く目に見えて訪れていたかもしれません。

更に、第一次大戦でイギリスは勝利しますが、この勝利自体も苦い勝利でした。
第一次大戦後、植民地体制もワフド党、シンフェイン党、マハトマ・ガンディーの不服従運動などによって揺らぎ始めます。
そして、世界恐慌が発生したため、スターリング・ブロックという経済圏を形成して自国経済を守りますが、
第二次大戦で本国・植民地ともボロボロの状態になり、アメリカに世界覇権の座を完全に譲る事になります。

14 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:58:51.02 ID:GnY9+94v0
中国だろ
内需IT強すぎる
15 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:59:29.65 ID:vqu7NbAu0
中国だろうな
GDP抜きそうじゃん
アメリカは必死で嫌がらせしてるけど
アメリカの経済成長率はバラ撒き財政、債務と引き換えの低成長
かなり無理してるわ
16 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:59:38.97 ID:8BONOv2J0
中西輝政の本?評判倒れのつまんない本だった記憶
17 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:59:44.75 ID:GZP18h+I0
EUも中国と同じくらいの人口がいる
ただ、イスラム移民問題がある
18 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 05:59:56.69 ID:/mrNuvSZM
中国以外あり得ない
19 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:00:37.93 ID:GZP18h+I0
>>18
EUの方が現実的かな?
中国はちょっと国内体制がおかしい
22 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:01:51.76 ID:ZeIeaxNF0
>>19
EUとか中国の人口の半分以下の小国だろ
28 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:02:53.07 ID:GZP18h+I0
>>22
GDPは1位、加盟国も増えてる
35 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:06:09.90 ID:ZeIeaxNF0
>>28
GDP成長率は低い。抜ける国もあるしトルコが入ったら後はカスみたいな小国しかない
20 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:01:23.10 ID:95TspzZH0
中国はまだ人民元の完全自由化していない
21 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:01:32.94 ID:GZP18h+I0
ロシアは人口を5億まで増やせば現実味はある
23 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:01:52.24 ID:8BONOv2J0
アメリカと中国の二大巨頭制
そこにEUロシアインドが二軍、ジャップは存在感ゼロ
24 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:02:06.20 ID:xzSopM6W0
中国みたいな民度が低い国な訳ねーだろ
29 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:03:07.46 ID:8BONOv2J0
>>24
麻生「日本は民度が違うんだよ」
30 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:03:08.90 ID:ahYNUEcWd
>>24
民度なんて関係ないだろ
まるでアメリカ人の民度が高いみたいな言い方だな
26 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:02:25.41 ID:3OcySbLI0
タリバンの元にイスラム教徒が集結してオスマン帝国復活はありえないか?
27 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:02:46.90 ID:ueXFZxBt0
人口減少が見えてきた中国は
結局アメリカ抜けないだろう
31 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:03:54.55 ID:ueXFZxBt0
民度はむしろ統制されてる分悪くないだろ、中国は
33 名前:一般よりも上級の名無しさん 投稿日時:2021/08/30(月) 06:04:39.00 ID:GZP18h+I0
ブラジルは発展しないでほしいね、あそこが発展すると世界環境がやばい

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