VTuber事務所ホロライブと中国がまたもトラブル🇨🇳　アニメから無かった存在に

7月1日に引退したVTuber・桐生ココの一件以来、
なにかと中国とのトラブルが噂される人気VTuber事務所『ホロライブ』。その余波が続いているのか、ここ最近また新たな騒動が巻き起こっているようだ。
今期放送が始まったTVアニメでは、2つの作品で「ホロライブ」のVTuberがコラボを行っている。まず『ジャヒー様はくじけない！』（テレビ朝日系）では、
湊あくあ、大空スバル、桃鈴ねねのユニット『NEGI☆U』がEDテーマを担当。さらに『探偵はもう、死んでいる。』（TOKYO MXほか）では、白上フブキと夏色まつりが「本人役」で出演したことが話題を呼んだ。
しかし動画サイト『bilibili』で配信された中国版「ジャヒー様はくじけない！」では、EDクレジットから3名の名前が削除されることに。
また「探偵はもう、死んでいる。」でも、2名の出演シーン及びEDクレジットが載っていなかったという。
なぜこのような変更があったのか理由は定かではないが、多くのネットユーザーが意図的なものと受け止めているようだ。
ネット上では
《オタク産業も中華リスクの波がきたな》
《桐生ココを切って中国に媚びても許されない模様》
《ホロライブは一つの中国を支持までしたのに酷い話だ》
《アニメもゲームも検閲なしには作れなくなる未来が来そう》といった反応があがっている。

実は愛情の裏返し？ 湊あくあに「DDos攻撃」も

問題の背景として思い浮かぶのは、やはり7月1日に「ホロライブ」を卒業した桐生ココの一件だろう。
桐生ココが昨年9月の配信でYouTubeのアナリティクスを映した際、中国とは異なる国として台湾が表示されることに。これが「一つの中国」という方針に反しているとされ、中国のネットユーザーから激しいバッシングを浴びてしまった。
そうした背景がある中、「ホロライブ」所属の湊あくあに関しても謎めいた情報が明らかに。湊あくあは7月22日にオンラインライブ『湊あくあSEASIDE AQUA FES』を開催予定だったのだが、
当日に急遽中止となっていた。その理由として、第三者からの大量アクセスによってサーバーが妨害行為を受けていたことが判明したのだ。どの地域から行われたものかは不明だが、「ホロライブ」ファンたちは中国のネットユーザーによるものと推測している。
しかし問題は、そう単純なものではない。湊あくあは、もともと中国ファンが多いことで知られる配信者。その一方で以前「bilibili」のファンコミュニティでは、湊あくあを「ホロライブ」から卒業させ、
「bilibili」で活動させようとする宣言が注目を浴びていた。つまり騒動の裏には、三角関係のようなこじれた愛情があるのかもしれない。
「ホロライブ」の演者は熱狂的な人気を集めているが、運営に不信感を抱いているファンは多い。だが、ここで適切な解決策を打ち出せれば、信頼を一気に取り戻せるはずだ。今後の運営方針を期待して見守りたい。
文＝大上賢一
https://myjitsu.jp/enta/archives/93709

ケンモウのデマじゃなくてマジでこんな事言ってる奴居るんだｗ