【ドイツ】2019年第三四半期のイスラモフォビア犯罪は187件

ドイツ政府は、ドイツで発生したイスラモフォビア犯罪に関する左翼党議会グループの質疑に答えた。

それによると、今年の第三四半期に187件のイスラモフォビア犯罪が発生した。それらの犯罪で8人が負傷し、ヘッセン州の6人を含む8人が拘束された。

これらの犯罪のうち25件は、モスクまたは礼拝堂への攻撃だった。

ドイツ政府は、この数が確定的ではなく、この数は今後の犯罪によりさらに増える可能性があることを指摘した。

一方、ドイツ政府は、2019年の第二四半期に165件と明らかにされたイスラモフォビア犯罪が、その後発生した犯罪と合わせて222件と記録されたことを伝えた。

今年の1-3月にも、132件のイスラモフォビア犯罪が発生したことが明らかにされたが、その数はその後発生した犯罪と合わせて188件となったことが伝えられた。

ＴＲＴ　（2019年12月14日）
https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2019/12/14/doitu-2019nian-di-san-si-ban-qi-noisuramohuobiafan-zui-ha187jian-1323351