【中国】王毅外交部長、BRICS外相会合で日本の汚染水放出問題に言及

王毅表态！
https://news.sina.com.cn/c/2021-06-02/doc-ikmyaawc8879125.shtml

以下日本語訳
2021年6月1日、貴陽で開催されたBRICS外相のビデオ会議に出席する王毅国務委員兼外相。 会合では、2021年にBRICSの輪番議長を務めるインドのスー・ジャイシェン外相が議長を務め、南アフリカのパンドール外相、ブラジルのフランサ外相、ロシアのラブロフ外相が出席しました。

中略
王毅は4つの提案をした。

中略
第4に、地域的な紛争や対立を解消し、世界平和の構築者となること。
＞BRICS諸国は、共通の、統合された、協力的な、持続可能な安全保障という新しい概念を実践し、イスラエル・パレスチナ紛争、イランの核取引、アフガニスタン問題、日本の福島原子力発電所の核廃棄物処理、テロリズムなど、国際的・地域的なホットスポットの政治的解決を促進し、対話と協議を通じて相違点を解決し、より多くの予防的行動を行うべきである。

問題を解決するのではなく、残忍な外部からの干渉や政権交代を推し進めることは、さらに大きな問題、さらには危機を引き起こすことになります。 歴史の教訓を学ばなければならない。

中略
BRICSの連帯で疫病後のより良い世界を築く – 王毅国務委員兼外相のBRICS外相ビデオ会議での発言

＞日本の福島原子力発電所事故による核汚染水の処理は、世界の海洋生態系・環境の安全性と、あらゆる国の人々の生命と健康に関わる問題です。 日本政府は、自らの責任を直視し、利害関係者や国際機関との合意が得られるまで、核汚染水を無許可で海に流すことを控えるよう求められるべきである。 いかなる国も、生態環境よりも経済的利益を優先し、人間の健康よりも自分の利己的利益を優先すべきではありません。

テロリズムは人類共通の脅威でした。 疫病は各国のテロ対策能力に影響を与え、過激なイデオロギーはテロの拡散を激化させ、アフリカの状況をさらに危機的なものにしています。 すべての国は、中心的な調整役である国連を支持し、二重基準や政治的利己主義を否定し、安保理がリストアップしたすべてのテロ組織と戦い、テロ対策問題を通じた他国への内政干渉に断固として反対すべきである」と述べた。…

全文はソース参照

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