自民党・甘利会長、自画自賛をする　「課題解決型・課題先取り型の税制が完成したぞー(^o^)ﾉ」

自民 甘利税調会長「課題先取り型の税制ができた」

自民党の甘利税制調査会長は、記者会見で「歴史を変えるような重要な案件を、自民・公明両党の結束のもと、なしえることができた。
国際経済の変化に、日本の企業が対応していけるよう税制でしっかり打ち出したいという思いがあった。
課題解決型、あるいは課題先取り型の税制ができたのではないか」と述べました。

また、老後の資産形成をめぐり「人生100年時代で、働き方もずいぶん変わってきている。どういう働き方でも有利、
不利にならないようにしないといけないという問題提起ができたと思う」と述べました。

公明 山口代表「画期的なことで高く評価」

公明党の山口代表は記者会見で、「社会の実態を踏まえたものだ。
未婚であれ、女性も男性も、ひとり親として子育てする家庭に所得税の控除が適用されるのは画期的なことで、高く評価したい」と述べました。

公明 西田税調会長「令和にふさわしい調和のとれた大綱」

公明党の西田税制調査会長は、記者会見で、「長年の懸案だった未婚のひとり親に対する措置など、令和にふさわしい調和のとれた大綱をまとめることができた。
自民党の甘利税制調査会長のもと、これまでの限界を突破しようと一致できたことが大きかった」と述べました。
また、「老後の備えをめぐっては、今を生きる者たちにとって不安で心配なことが多々ある。働き方も多様化しており、
いかに老後の備えやセーフティーネットを築いていけるのか、しっかりと検討していく必要がある」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191212/k10012212421000.html