【玉川徹氏】ハチミツ二郎のコロナ感染告白に「意識失ったら、そのままだってなりかねない…怖い」

1/22(金) 9:09配信
スポーツ報知

ハチミツ二郎

　お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎が２２日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）に出演し、昨年１２月に新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。

　ハチミツは、２１日にＹｏｕＴｕｂｅの「東京ダイナマイト公式チャンネル」で昨年１２月１４日に新型コロナに感染したことが判明し救急搬送され「危篤状態になっていました」と告白した。番組のリモート取材に１２月１４日に救急搬送された病院で治療の説明を受けている途中で記憶が途絶え「人工呼吸器入れるための麻酔がかかっていたので起きたら集中治療室で１２月２２日でした。目覚めたときは次の日だと思っていたんです」と明かし、テレビを付けたら「まもなくクリスマスですって言っている。それで最初は、わけがわからなかった。８日間、眠り続けていました」と振り返った。

　その上で８日間も意識がなかったことに「そのまま眠ってしまった人が亡くなるって聞いて自分も目が覚めなかったら何もわからずにそのまま死んでしまっていたのかな」と告白した。さらに感染経路の心あたりに「出かけてもスーパー、コンビニ程度。家族と（外で）食事しても食べたら帰る。一般の人より行動したかと言えば全然してないんですけど。それでも感染してしまった」と話した。

　ハチミツの告白にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「入院できたことがよかったですよね」と安心した上で「今、自宅療養中でそのまま急変して亡くなる方が多いですよね。そういう方も急変なんですよ。じょじょに進行するのであれば、病院もその間に入院することができると思うんです。自宅にいて急にということになると、なかなかそれが進まないですよね」と指摘した。

　続けて「そうやって亡くなっている方ってハチミツ二郎さんのように意識失ったら、そのままだったっていう形なんだろうなって。そう思うと本当に怖くて、私、５０代ですけど、急に症状が進んで入院できないでいるままに意識がなくなったら、そのままだったってなりかねない。自分がそうなるかならないか分からないわけですから、怖いなぁって思いました」とコメントしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c101ad674570bf47ab054b15acfe3fe449284ad