- 1990年代を中心にあらゆる作品で頻発したけど
正直好かないわ - あの頃ホント多かった
- 地球はどうも思ってないよな
人間にとっての環境破壊が進んで住めなくなったとして、ゴキブリとかが大繁栄してもそれはそれでいいと思う - >>3Gは嫌い
- 元々環境問題を題材にしているわけではない作品でもねじ込まれた印象
- あの頃は環境問題さえ扱えば高尚という認識は確実にあった
- 子供心にまたかと思ったし
- 国語の問題文でも多かった印象
- ジブリにも多かった印象
- そこまでいかずとも
自然は善、人工は悪
というのも好かない - 今でも減りはしても消えはしないしなあ
- その点Gガンダムは人間も自然の一部だから人類抹殺良くない石破ラブラブ天驚拳だわ
- >>12当時では斬新かな
- ゴルフ場やリゾート地の建設に反対し、結局中止にする話も嫌いだったなあ
中止による損失とか考えちゃうな…!
1人くらいは自殺してもおかしくない - 子供向けだと特に増える印象
- 里山とか農業も自然物を増やしてるとか書こうと思ったけど>>1が気持ち悪いから止めた
- 人間ってにとって都合が悪いだけなのに地球が悲鳴をーとかやるから嫌悪感がでてくる
- >>17あるある
- 1970年代から増えて1990年代がピークな印象
- 2010年代以降でもステレオタイプな環境問題話があったら
逆に見たくはあり - 俺は1989年生まれだが、声変わりの頃には既に辟易していた
- そういうののアンチテーゼというか、逆手に取った話があったら見てみたい
建設側の立場で描いたりとか…
- 当時の長編アニメ映画の6割はそういう内容な印象
ドラえもんだと雲の王国とか…
- 1970年代だと漂流教室にもその要素はあったな
当時は公害全盛期だっけ - ウルトラマンマックスにも多かった印象
ナツメノリュウとか2005年当時でも時代錯誤感 - 自然を無条件マンセーする系統だと
所構わず花咲かせたり、草木を植えたりして超良い事した!みたいなのもあるかな
場所によっちゃ迷惑になるし、そもそも手入れや後始末なんかも必須になるのに
そういう事を全然考えずただひたすら自然を愛する行為だから善行扱い
レスキューファイアー29話がまさにこれ
平成20年代にやる話ではないわ - 沈黙の春は1962年か。
レイチェルカーソンってプラスマイナス岩橋がクセを抑えるための絶叫フレーズにありそう。 - 311以降は自然の脅威を描くことも増えた感
- 所ジョージがリサイクルは怠け者の言い訳と言っていたな
- 平成ぽんぽこやんけ
マクドを描写しか記憶にないけど - >>30確かにマックは印象的
- ドラえもんの雲の王国
- >>32
まさにそれ - 環境問題話の影響か、化学って付いていると悪いイメージがあったし
らーめん才遊記では化学調味料を無害と断言し肯定していた
実にこの漫画らしいわ
こういうことが言えるようになったのも2010年代になって漸くか - 近年は環境問題話の描き方も変わりつつはあるかな
- あーあと嫌いなのは田舎age都会sage
これも多かったなあ - 田舎age都会sageの影響か、子供の頃は田舎がいい所で都会が悪い所だと思っていたし
- 心がこもっていない～的に、不便さを有り難がるのも嫌い
これも多かった、やはり国語の問題文に散見された印象
- 昔はフィクションに限らず
便利は悪、機械は悪、人工は悪の風潮が強かった印象 - 戦隊でも年1で環境問題話があったし
- 田舎age都会sageからの発展で商店街VSスーパーも嫌いだったなあ
- ラーメン発見伝&らーめん才遊記の原作者は1965年生まれで秋田の田舎育ちという自身の経験からか
田舎や年寄り、そして三丁目の夕日的な懐古主義を嫌っているのだ - ラーメン発見伝&らーめん才遊記の原作者は漫画の講師もしており
学生が
田舎age都会sageや、年寄りage若者sage
などの内容を持ち込んだら即没にするとtweetしていた
意外と多いみたい - かわいそうだからクジラはたべちゃだめだって？
えらそぉに神にでもなったつもりかね
もし人が溺れてたら私は迷わず食うね。ははーん - ラーメン発見伝の浅草回は
田舎age都会sage
年寄りage若者sage
不便さを有り難がる風潮
商店街VSスーパーなどへのアンチテーゼとも言える傑作
15歳の頃にリアルタイムで読んだが凄く衝撃的だった
浅草という舞台でこんな話、書いていいんだとすら思った - ラーメン発見伝の浅草回はこんな内容。
主人公:会社員だが、開業を夢見て会社には秘密で屋台を引く。それとは別に、会社ではラーメン絡みの仕事が多い。
ライバル:繁盛店の店主であると同時に、人気フードコンサルタントでもある。主人公と度々コンペ等で競う。浅草の老舗が今回の舞台。
繁盛させた先代の死後は息子が継いだが、本職を続けたいため
経営面だけチェックし切り盛りは長年勤めている6人の店員に任すという形を取った。
だがその2代目も若くして亡くなり、遺された妻が店にはノータッチだったが経営を引き継ぐことになった。
だが、ここ数年は客足が激減し赤字続きで夫が自腹で補填していたという衝撃の事実を知る。 - そして主人公達にテコ入れが依頼され、まずは普通の客として観察。
だが、レジ打ちやお冷や出しにまで一人一人割り振る上に客と談笑したりと、人数の割に効率的に回っているとは言えない。肝心の味も、最早時代遅れ…
そして話を聞くがテコ入れ案も悉く却下し、二言目には先代先代と聞く耳を持たない。券売機:代金はお客様から感謝して直接頂くのが先代の教え
給水機:お客様に働かせる気か
主人公考案の新ラーメン:ラーメン一本で勝負が先代の教えだ。
それにこのラーメン、先代の味と似ても似つかないじゃないか。挙げ句の果てには、先代を想ってか涙まで流す店員達。
主人公は、今でも先代を想う古き良き昔ながらの下町人情に感服させられそうになった。
手をこまねいていると、なんやかんやライバルがテコ入れを請け負うことになった。
ライバルは全てを看破しているようだが…?
ここまでが前編。 - 後編。数週間後、主人公達が久々に来店したら客が増えていた。
主な変更点
・創業50年感謝祭として大幅値下げ
・主人公考案の新ラーメンもメニュー入り
・6人のうち比較的若い2人が見当たらず、代わりに若く厳つい店員が2人入っている
・レジの男性店員も注文聞きの女性店員も皿洗いそして先代の頃とは比べものにならない繁盛ぶりにミスばかりする今までの店員は若い店員に怒鳴られてばかり。
そして遂には、4人は辞めると言い出した。
これこそが、ライバルの目論見だったのだ。 - ライバルが話を聞いた時も主人公の時と同じく先代の教えの一点張りで
感謝祭にもこんな安売り先代はしないと否定的だったが、実は店員達は単なる怠け者。
レジ打ちだけ、同じメニューを作るだけという楽な職場を変えたくなく、先代への想いを都合良く利用していただけであった。
(ライバル曰く、恐らく客も少ない方がいいとすら思っている)
そして、ライバルは自分の店の店員を使いしごかせあくまで自発的にやめさせるという手段を取った。残りの2人の店員は前々から今のままで終わりたくないと思っており、老舗再建の為にライバルの店で鍛え直してもらっていたのだ。
だが、4人のその後は一切描かれず…浅草という舞台でこういう話を描く発想に目から鱗とかなんというか…
環境問題などを題材にした、とにかく人間が悪い!自然様!的なエピソード
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