まもなく発売の「iPad Air」を買うべきでない3つの理由

理由1　5G対応ではない

「iPadシリーズ」には携帯電話回線を内蔵する「Wi-Fi+Cellularモデル」 がある。新型「Air」の同モデルは現行の4G（第4世代移動体通信）規格だ。アップルは今秋に発売する「iPhone12」で、5G規格に初めて対応する。

すでに日本国内でも大都市圏を中心に5Gサービスが始まっており、新製品の通信規格が旧来の4Gでは不満が残る。
とりわけスマホの「iPhone」シリーズに比べて画面が大きいタブレットの「Air」では動画や高精細の画像を通信でやり取りする場面が多く、5Gを利用できないのは痛い。

理由2　次期「iPad Pro」が劇的に進化する
次期「iPad Pro」が2021年春までに投入される可能性が高い。
新型「Air」とスペックが重複していることも気になる。基本性能の比較では、現行の「Pro」が「Air」を上回っているのは記憶容量だけだ。

当然、次期「Pro」は下位機の「Air」を大幅に上回る機能になるだろう。CPUには「A14 Bionic」のコア数を増やした「A14X」または「A14Z」を採用し、背面カメラは2400万画素、前面カメラは1200万画素に強化される可能性がある。

新型「Pro」で大幅な値上がりがないとすれば、約2万円を上乗せして新型「Pro」を購入する方が「賢い選択」だろう。
5G対応の「iPhone12」の後に登場する新型「Pro」も、5Gモデルになるはずだ。長期間利用するつもりなら、新型「Pro」を待つべきだろう。

理由3　Airのマイナーチェンジも近い
アップルは音楽や動画配信などのコンテンツ配信ビジネスに力を入れている。今後は仮想現実（VR）や拡張現実（AR）などの高精細で大容量のデータを送受信するために、自社端末の5G対応を加速するだろう。
新型「Air」の直近のモデルチェンジ間隔は約1年半。そのペースだとしたら、次のモデルチェンジは2022年春になる。

だが、5G対応のためマイナーチェンジを急ぐ可能性がある。記憶容量が前モデルと同じ64/256GBであるこことから、併せて128/512GBに強化されるかもしれない。
初代「iPhone SE」が発売1年後に記憶容量を2倍の32/128GBに増量したマイナーチェンジを実施した前例もある。

問題はマイナーチェンジの時期だが、遅くとも1年後の2021年10月、5G対応を急ぐなら新型「Pro」が投入される2021年第1四半期（1-3月）にマイナーチェンジがありうる。
「Air」を選ぶにしても、しばらく待った方が良さそうだ。

それでもAirを「買って後悔しない」ケース
第一に携帯電話回線を内蔵しない「Wi-Fiモデル」を選択するケース。そもそも回線がないのだから、4Gでも5Gでも関係ない。
第二に「Apple Pencil」の第2世代や「Magic Keyboard」といった最新のオプションを利用したいケース。
そして第三に動画や画像などの大容量データをあまり利用しないか、クラウドで保管するケースだ。そうであれば最大256GBの記憶容量でも困ることはないだろう。
https://maonline.jp/articles/3reasons_shouldnt_buy_the_coming_soon_ipad_air201001

結論→　iPad Airもよく考えたら俺には必要ないから買わない Zenとかで十分だった

しかもリークがなぜかない
ipad pro2021を妄想スペックで待てとかアホすぎ