アメリカ「タリバン？アフガン土人なんか余裕で潰せるわwww」→戦費6兆円、死傷者10万人出して敗北

戦費6兆円、死傷者10万人「アメリカ最長の戦争」は停戦を迎えるのか─正念場を迎えるアフガン和平協議
https://news.yahoo.co.jp/articles/122e0e7f0e282caed7268716e947815c0e66c3d2

しかし、政権崩壊後もタリバンはパキスタンとの国境付近に逃れ、戦闘を続けてきた。米国が「テロとの戦い」として戦争を開始してから、つぎ込んだ戦費は600億ドル（約6兆円）を超え、多くの犠牲者を出した。
戦闘に巻き込まれる市民も後を絶たず、国連アフガニスタン支援団（UNAMA）によると、2009年以降の民間人死傷者は10万人以上。2020年上半期だけでも3450人を超えている。

米国は戦争の長期化を懸念し、オバマ前大統領は2014年、ブッシュ政権で始まったアフガン戦争を終結させる公約を掲げ、2016年末までの米軍完全撤退を打ち出したが、アフガンでのタリバン勢力の拡大と治安悪化の中で断念に追い込まれた。

米タリバンの合意では、米国は135日以内にアフガン駐留米軍を8600人に削減するとし、タリバンが米国との和平合意を順守すれば、合意から14ヵ月以内に米国と同盟国が駐留軍を完全撤退することが盛り込まれた。
アフガン政府とタリバンが捕虜を解放するとし、両者の停戦協議を行うことも記されている。今回の停戦協議は、こうした米国とタリバンの和平合意が前提となっている。

だが、その後の動きは鈍かった。捕虜解放にアフガン政府が一転して消極的な姿勢を取り、タリバンも戦闘を継続。両者の捕虜解放がほぼ終了し、協議開始にこぎつけるのに約半年を要し、和平合意で示された「3月10日」から大幅に遅れることになった。

トランプ氏は協議開始に先立った10日の記者会見で、現在8000人規模のアフガン駐留米軍を「非常に短い期間」で4000人規模にまで削減すると説明し、「長く続いた戦争を終結させるために米国は重要な役割を果たす」と述べた。
ポンペオ氏は協議の開会式典の演説で「米国は他国に（民主的な）米国の体制を押し付けるようなことはしない」と明言し、イスラム教に基づく体制確立を主張するタリバン側に配慮する姿勢も示している。

だが、アフガンは40年前から米ソ冷戦の中で内戦を繰り返し、多くの血が流されてきた。部族や軍閥など、そこにはさまざまな背景と利害関係が入り混じっている。
米国は、大統領選を意識して和平実現への動きを加速したい考えだが、議論を急げばタリバン側が反発し、さらに治安が悪化する危険性をはらむ。

銃を使った権力闘争ではなく、投票を通じて権力を争うことをタリバンが認めるかが最大の焦点となるが、どこまでタリバンが一枚岩となって議論に臨むかもポイントとなる。

戦火によて国土が疲弊したアフガンに、再び和平が訪れるのか。同時テロから19年を経て、国際社会が注目する時期にさしかかっている。

日本の侵略戦争を否定したのがアメリカの終わりの始まりだった

逆に言えばそれだけ儲かったとこがあるんだよなあ

イランイラク戦争の頃ならとても考えられんわw

そろそろ中国にその座を譲ろうよ、バカメリケンwww

↑これなんだったの？