【K-教育】女性家族部が選んだ子どもの本、性行為と同性愛の描写に『衝撃』･･･廃止要請も

（写真）
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▲ 小学生を対象にして出していると見られる、子どもの本選定図書の一部。
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女性家族部が最近、全国の小学校や図書館などに提供した図書のうち、同性愛を正常化して男女の性行為をわいせつ的に描いた本が含まれていて、物議を醸している。

最近、青瓦台（大統領府）の国民請願掲示板には、「教育という名で衝撃的な内容を記した、“自分らしい子どもの本” を配布した女性家族部の廃止を要請します」というタイトルの請願が寄せられた。現在、該当の請願には事前同意が100人以上になっているため、管理者が検討中の請願である。

女性家族部が推進する『自分らしい子どもの本』は、自分らしさを探求する子どもの本教育文化事業の一環である。乳幼児期から成人までの感受性を高める環境づくりと、憲法が定めた『両性（男女）平等』ではなく『性平等』の意識向上を目標にしている。

『自分らしい子どもの本』の選定図書には、『私はコンドームをつけたら感じないのでイマイチ』、『オ●ニーは（中略）絶対に止められなかった』、『人間はアブラムシやミジンコのように一人で繁殖できる動物ではない。そのため絶滅しないように子孫を産むためには、男女の性器が結合する性交、すなわちSEXが絶対に必要だ」などの内容が盛り込まれた本やコンドーム、避妊薬、子宮内器具、卵管不妊手術、精管避妊手術などの避妊方法を紹介する本も含まれていて、保護者の反発を買っている。

請願人は、「女性家族部が “自分らしい子どもの本” という名前の図書を配布している」とし、「本の内容が、大人が見てもおぞましいほど性器や性行為について躊躇なく表現され、同性愛が極めて正常なもの表現されていて、家族の構成員である親が家庭の維持に責任を尽くすのより、自分の個人的な幸せに優先順位を置くことが極めて正常であると表現されている」と述べた。

続けて、「同性愛者などの性少数者が社会で不利益を受けないようにすることには同意するが、彼らの主張が正常だと言うのは、大半の国民の考えとは非常にかけ離れた彼らだけの一方的な主張をそのまま擁護している」と批判した。

また、「親の立場として、家族の維持と幸せが最優先であることは言うまでもない」と言いながら、「国民の税金を本当の “女性と家族” の確立のために使うのではなく、このような讃嘆極まりない内容の書籍を発行して、一般の小学校にまで配布する行為は単なる親としてではなく、国家の未来を心配する国民の一人として到底受け入れられない」と強調した。

同時に、「この事業を主管している担当者の処罰は当然すべきだが、このような行為を事業として堂々と国民の税金を使った女性家族部は、“女性と家族” のためにも当然廃止すべきだ」と強調した。

ソース：クリスチャントゥデー（韓国語）
https://www.christiantoday.co.kr/news/333825

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